6月20日(土) スタバ☕️
どうもっ、こんばんは🤚
今日は、スタバ新作のいちごのフラペチーノはの販売最終日ということで、朝から飲みに行きました。
ゴロッとの方は以前飲んだことがあったので、シュワッとの方を飲もうとしたのですが、売り切れということで仕方なく再びゴロッとの方を飲みました。
とはいえ、果肉感あって美味しかったですし、訳あって今日一日で2回買いに行き、計3回それを飲むことができたので、大満足です✌️
さて、今日紹介する本のですが、つい昨日読み終えた小説です。
それがこちらっ!!((ドドンッッ
白河三兎さんの『私を知らないで』という本です。
(余談ですが、小説はKindleで読むようにしてます。)
この本は、友人にオススメされて購入しました。
小説と言ったら、普段、東野圭吾さんの本しか読まないので、どのような話なんだろうと思いながら読み進めていたのですが、都市部の中学校における狡猾ないじめや、クラスメートや近隣住民との関係性が生々しく描かれ、現実味を感じることでだんだんと話に引き込まれていきました。
また、主人公の『黒田』が、転勤族という設定もあって同年代の中学生より達観していて、学校生活をのらりくらりやり過ごしているのですが、彼の後からクラスに転入してくる『高野』や、学校一の美女なのに皆から空気のようにいない者として扱われる
『キヨコ』と関わりを持ち、その関係が深まっていくことで、『黒田』自身の心情が変化していくのが、その行動から読み取れて、“主人公の成長”という側面から見ても面白かっです。
ミステリー系かな、と思ったら友情ものの話のようでもあり、はたまた恋愛小説のような側面も持ち、さらには、読者の心に何か訴えかけるような場面もあって、読んでいる途中は次から次へと進む展開にこれからどうなるんだろうと心配するけれど、読み終わった後に清々しい気持ちになる、そんな本です。
夏の終わり頃にこの本を読んで、新たな気持ちで気持ちいい秋を迎える、それがこの本の理想の読み方かな、というか実際に2周目はそうしたいなと思います。笑
皆さんも夏に読むのにおすすめの小説があれば、ぜひ教えてください!
今日はここらへんで👋
おやすみなさい💤
拙く長い文章でしたが、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました🙇♂️💦