8月2日(日) 夏の匂い
こんばんはっ✋
最近、あらゆること事象に対して夏を感じます。
蒸し暑い不快感で起きる朝、クーラーをつけて少し冷えた部屋で勉強していること、窓全開にして昼寝するときの気持ちよさ、ツクツクボウシが鳴いている夕方
どれも夏だからこそ存在する出来事で、「蒸し暑い」といったネガティブなイメージを持って過ごすく、いなら、日々の生活で趣があるその季節特有の事象を噛み締めていきたいなと思います。
さあ、てことで久しぶりの本紹介です。
今日紹介する本はこちら!((ドドンッッ!!
三尾幸吉郎さん著の『3つの切り口からつかむ図解中国経済』です。
以前、今中国が躍進を遂げている源と言っても過言ではないテクノロジーという側面からその国を捉えようと夏目英男さん著の『清華大生が見た最先端社会、中国のリアル』という本をご紹介しました。そして今回は様々なデータを駆使して中国経済そのものを捉えようということでこの本を手に取りました。
この本を実際に読んでみると、少し教科書っぽいとこがあったり、想像以上にデータ数が多く、途中途中眠くなってしまったことは否めない(笑)ですが、そのデータが示す事柄と現実に起きているで出来事を照らし合わせてみると、そのデータが何を意味して、これからどうなるか大方の予測がつき、すごい勉強になる本でした。
特に、3部構成になっているこの本の3つ目の部分でこの著者の方の意見が書かれているのですが、「米中対立はどうなるのか?」と「習近平政権二期目の経済運営の注目点はどこか?」という両セクションにおいて、いずれも、「日本の立ち振る舞いがその行方を左右する」ということが述べられており、戦後以来同盟関係にあるアメリカと、隣国にいて歴史的・経済的結び付きの強い中国とを共存共栄出来るようパイプ役を上手く務めていく必要があるなと思いました。
また、今この本と平行読みして以前から紹介すると言っていた『燃えよ剣』ですが、ページ数が多く、残りページ数が全体の20%ですので、今週中には読み終わり、可能な限り早く紹介していきたいと思いますので、その本についての更新ができたら、見ていただきたいです!
ということで今日はここらへんで👋
拙く長い文章でしたが、ここまで読んでくださった皆さんありがとうございます🙇♂️💦